青年団クリーン作戦参加・デイキャンプ
4月23日、この日は中学生の部活後、青年団が毎年行っているクリーン作戦に参加し、地域のゴミ拾いを行いました。
普段は目を向けない道の脇を見ながら、「ゴミあったよ!」「こっちには山菜がある!」とのんびり1時間ほどゴミ拾いをしました。青年団の方に加え、地元の中学生や学校の先生とも一緒に作業し、親睦を深める機会になりました。
センターに戻ったらこの日はお弁当を持ちだしてお花見です。晴天の下、センター前の桜を楽しみながらお昼をいただきました。
午後は、今年度初めてのデイキャンプを行いました。今回は飯盒でご飯を炊きます。
ご飯と一緒に食べる天ぷらやおかずの食材は、午前中に小学生が山菜を採って用意しました。
かまど作りと火おこし、飯盒の使い方について説明を聞き、いざキャンプへ。
石や木を使って班ごとにかまどを作り、お米を研いで用意します。
火おこしは、薪割り機で割った薪や集めてきた枝、新聞紙を組み、マッチで火をつけました。どちらの班も、経験者を中心に順調に行えたようでした。
炊いたご飯に山菜の天ぷらを添えて、汁物と一緒にいただきました。「おいしい!」「食べ過ぎた…」とご飯や天ぷらを皆お腹いっぱい食べました。自分たちで炊いたご飯を口に運び「ご飯が一番おいしい!」と嬉しそうな子もいました。
この日は夜に獅子舞の練習に行くため限られた時間の中での活動でしたが、片付けまでしっかりと行うことができました。
キャンプの活動は四季を通して行い、自然の中で生きる力や工夫する力を培っていきます。