夏休み終盤!
利賀に帰って来た後の四日間、留学生は毎日川遊びをして過ごしました。
晴れの日はもちろん、曇った日にも「水遊びしたい!」と川へ向かう留学生たち。
水をかけ合ったり流れに乗ったりして遊ぶほか、「ダイエット!」と流れに逆らって歩いたり、潜ってみて「魚いたよ!」と喜んだりしていました。
23日はお昼にデイキャンプをしました。
1学期のキャンプはご飯を炊くところまででしたが、今回はカレーライスやハヤシライスのルウも、自分たちで調理しました。
火起こしには随分慣れてきた留学生。
「ご飯の水が少なかったみたい」「たくさん作りすぎちゃった…」と苦戦している班もありましたが、「じゃあカレーピラフにしよう!」「煮詰めれば良いのかな?」と工夫して、最後にはおいしい昼食を完成させていました。
今回のデイキャンプは振り返りも行いました。
週末に行う次回のデイキャンプに向けて、反省を生かして計画は完ぺきです!
25日には、畑作業を行いました。
畑に畝を立て、大根や赤かぶ、野沢菜などの種をまきました。
畑の石拾いもしながらの作業ですが、これまでの経験を生かして、畝立て、マルチ張り、種まきなど、春よりも手際よく行うことができました。
また、畑に残っている夏野菜の収穫も。次々に収穫し満足気な留学生たち。
「収穫できるようになると畑って楽しいね」と嬉しい声も聞こえました。
22日に箸づくりをしてから竹細工に凝っている人もちらほら。
夏休み最後の数日を満喫した留学生たちです。