帰村 / 川遊び・竹細工

8月21日(土)

夏休みも終わりが近づき、地元に戻っていた留学生たちが利賀村に帰って来ました。
先に着いた留学生たちが「おかえりなさい!」と元気よくお出迎え。
「久しぶりー!!」「夏休み楽しかった?」といった会話が広がり、元気な声が響いていました。

帰ってきて、いきなり「よーい、どん!」
2学期に向けてのミーティング。

感染症対策のため、体調に気を付けつつ、26日の始業式まではセンター周辺で活動します。

8月22日(日)

2学期最初の活動は川遊び。
センターの下流約1kmからセンターに向かって、利賀川の中を歩きました。

中には気を抜いたら流されてしまうほど水流が強い場所もあります。
「進めないよー!」「流されるー!」と叫びながら、時には少し流されながら、負けじと足を進めました。

水深1.5mほどの場所では、飛び込み大会。「行くよー!」と繰り返し岸によじ登っては飛び込んでいました。

午前中の約3時間、川の中で活動したので、センターに着くころには疲れの表情も。温かいシャワーで「最高!」と温まっていました。

午後からは、竹細工。日々の食事に使う箸作りをしました。

のこぎりとナタで竹の棒を切り出し、自分の小刀で形を整えていきます。

「細く削りすぎた~」「うまく作れない…」と悩みながら作っている姿、やすりで磨いて「ピカピカになった!」「上手にできた!」と満足そうにしている姿がありました。

完成した箸は、1学期に作ったお茶碗、箸置きと一緒に大切に使っています。

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