ロンレーテント泊キャンプ
7月15,16日にロンレーで1泊2日のテント泊キャンプを行いました。今回は地元の子どもたちの参加も多く大変賑やかな雰囲気で始まりました。
今回は夕食・朝食・昼食の三食分を調理します。以前より薪を多く調達したり火を長く保つように管理しなければならないので難易度が少し上がっています。
ということで、まず最初に大事な薪の調達を始めました。2回目ということもあり、皆せっせと動いて必要な薪を集めていました。中には大きな木を削り椅子を作って、より快適な環境を作っている留学生もいました。


マッチ1本で火を焚けたところも、なかなか上手くいかないところもあり、様々でした。


2回目ということで食材の幅も広がり、それぞれの班で前回より発展させた料理を作っていました。
ユニークなアイデアの料理が多く、とてもおもしろかったです。


そして、夕食後はスモアを作りました。
以前食べたことがある留学生は、スモアがまた食べられると聞き「お!またスモアだ!」と興奮していました。


スモアを食べた後に、一部の有志の子どもたちと指導員で夜空の星を見に散歩へ出かけました。
大きな流れ星を見たとのことで、何人かの留学生が「まじで星見に行けて良かった!」と嬉しそうに言っていました。
その後、21時にテントで寝て一夜を明かしました。

そして翌朝の6時30分に起床をして朝ご飯の準備です。また火をつけて調理を開始します。
ある留学生はトマトやソーセージをパンに挟み、「やっぱりトマトですよね。」と満足気な笑みを浮かべながら食べていました。


朝食後でしばらく休んだ後、次は昼食作りです。
前回からレベルアップして新たに昼食作りも追加されましたが、全員最後まで作りきることができました。


活動に参加した地元生の発案で、この日誕生日を迎えた留学生に誕生日ケーキを作ろうということになりました。
米から米粉を作り、卵と混ぜてケーキの完成です。

昼食後にはテントや使った調理道具などを片付けました。「来た時よりも美しく」を目標に最後までしっかりゴミなどをチェックして帰りました。


食事もキャンプ活動もレベルアップした内容になりました。
地元生も多く参加した賑やかな1泊2日のテント泊でした。みんな、お疲れ様でした!