夕食づくり/ハロウィンパーティー

11月6日(土)

6~7日は南砺市内の小・中学生(11月の自然と暮らし体験キャンプ参加者)がセンターに来て活動し、6日は留学生も一緒に夕食作りをしました。
メニューは、きのこの炊き込みご飯、山姥の天狗汁、秋色サラダ、チヂミの4品です。

炊き込みご飯は合計2.5升。少し焦げてはいたものの、おいしいご飯が炊きあがりました。
薪での火起こし、飯盒での炊飯は手慣れたものになってきて、留学生を中心にご飯作りを進めていました。

「もう少しかな…?」と飯盒の様子を見定め中。

味付けまで順調に進んでいた天狗汁には、最後の味付けでコショウを入れすぎてしまったようで、パンチがかなり効いた天狗汁が完成。「やってしまった…」と反省した後は、「これはこれでおいしいからいいか!」と楽しそうに話していました。

蒸したカボチャにきゅうりとクルミ、チーズ、柿、リンゴ、ツナを合わせた秋色サラダ。切る作業や混ぜる作業など役割が多く、役割をしっかりと分担して、一人ひとりが動いていました。
大量のサラダができあがり、おかわりも盛りだくさんでした。

大きくて厚めの生地を作ったために、なかなか上手に焼けず苦戦していたチヂミチーム。なんとか時間までに焼き上げ、おいしいタレも作りました。
みんなからは「チヂミおいしかった!」という声をもらっていました。

うまくいったこと、うまくいかなかったことが様々にあった夕食作りでしたが、南砺市の子どもたちと一緒に充実した夕食の時間を過ごしました。

11月7日(日)

少し遅れてのハロウィンパーティー、という名のお菓子つかみ大会を行いました。制限時間内に、マイ箸でお菓子をつかんで、自分のお皿まで運ぶというものです。箸づかいの上手さも試されるこの機会。みんな必死になって好きなお菓子をつかみました。

狙っていたお菓子が取れて一安心。

お菓子を上手につかんだり、素早く運んだりいい動きがでる度に「すげー!」「上手やなー!」と歓声が上がっていました。取った後は、「たくさん取れてよかった!」「楽しかった!」とみんなにっこり笑顔。

取れたお菓子と記念撮影
パンプキンマン⁉登場!

たくさん好きなお菓子を食べることができたので、みんな満足そうな表情をしていました。

収穫祭本番が目前に迫り、慌ただしい日々になってきましたが、エネルギーをしっかりと蓄えてもうひと踏ん張り、ふた踏ん張り頑張っていきます。

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