通学路作り/左義長(上百瀬地区)

1月10日(月)

2学期最後の登下校から約3週間が経とうとし、誰も足を踏み入れていなかったため、留学生の通学路は雪で埋もれてしまいました。
これでは登下校できないということで、自分たちで雪を踏み固めて通学路を作りました。

かんじきを履いた人を前にして、皆で少しずつ踏み固めていきます。
「前代わって!」「何か歌おうよ!」と楽しく声をかけ合って、少しずつ進んでいきました。

数百メートルの道のりですが、道が貫通する頃には皆汗だくに。「やっと着いた!」と雪上にへたり込んでいました。

午前中もしっかりと体を動かしましたが、午後の自由時間でも約3時間スキーをして遊ぶ留学生がいました。

「疲れた~」「登るの大変だよ」と言いながらも、少し休憩しては滑り、そしてまた斜面を登って滑るの繰り返し。
スケーティングの練習をして、「大分進めるようになった!」と喜ぶ姿もありました。

日が暮れ始めるまで遊びました。

また、上百瀬地区の家庭にホームステイしている留学生(2人)が、その地区の左義長に参加しました。
書初めを持って行って、カヤや正月飾りなどと一緒にお焚き上げ。書初めが高く舞いあがると「おおー!」と歓声を上げていました。

また、その地区の子どもたちと一緒に左義長へ向かうキャンドルロードを作り、点灯しました。美しい灯りが並び、「すごい、きれい」と感動の声をあげていました。

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