城端・福光地域散策

7月3日(日)

自分たちが住んでいる南砺市を知ろう、ということで南砺市を散策することにしました。
今回は城端と福光の2地区を班ごとに分かれて巡りました。

事前の準備として、7月1日(金)・2日(土)の空いている時間を使って班ごとにどこを歩くか、何を食べるかなどをたくさん話し合いました。

「ここ行きたい!」「これ食べたい!」とみんなで意見を出し合っています。
「みんなの行きたいところをまとめるの大変だ…」とコース決めに頭を悩ませる姿もありました。

そして、当日。いろいろあった事前準備も無事に終え、2班とも元気に散策へ。

1班は福光からスタートし城端をゴールに、2班は城端からスタートし福光を目指して、途中電車を使いながら歩きました。

福光では、道の駅や光徳寺、バットミュージアムを、城端では、善徳寺や棟方志功記念館、曳山会館などを見て回りました。
おやつ代として1人500円を持ち、「これを買ったらあれが買えなくなるな…」と頭を使いながら上手にお金を使おうともしていました。
「久しぶりの列車だ!」「城端線に乗れるの嬉しい」と列車に乗れることも嬉しそうでした。

散策終了後には、互いに「僕たちはここに行きました!」「ここで出会った人に祭りのことを聞きました!」など、各班の散策の思い出や調べてきた祭りや有名なものについて紹介し合いました。

南砺市に住んでいながら、なかなか利賀村以外の地域に出向くことがないので、この一日を通して南砺市の歴史や利賀村とは違う町の様子の違いを感じることができたのではないでしょうか。

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