親子で雪像づくり

2月15日、留学生の保護者が来園し、親子で毎年恒例の地域行事「上利賀雪の集い」に参加しました。この行事は、地域の皆さんで高く積み上げた雪壁を削り、様々なキャラクターの雪像をつくることが大きな目玉となっています。

留学生もセンターからスコップを持っていき、家族や地域の方々と一緒に雪像づくりに挑戦です。最初は地域の方々の慣れた様子や熱意に圧倒されていましたが、自分たちでも少しずつ作り始めていきました。

序盤は「難しい~」と苦戦していましたが、輪郭が見えてくると「かわいくなってきた!」とモチベーションが上がります。

地域の方々の技を真似しつつ、親子で協力しながら「ここ削ればもっと立体感出るかも!」「もう少し雪追加すればふっくら感表現できるんじゃない?」「撫でれば肌がきれいになるよ!」と、完成度を高めていきました。

そして見事完成!クオリティの高い雪像が並びます。自分が携わった像を見て、「超完成度高くない⁉」「ずっと眺めちゃう…」「溶けないでほしい~」と愛着が湧いている様子。

みんなで記念写真!

夕暮れ後は、雪像とともに設置したキャンドルロードを見に行きました。ろうそくの優しい炎の光に照らされた雪像を見て、疲れを癒しました。

良い天気の中、地域の方や保護者と一緒に汗を流し、素晴らしい作品を作り上げた活動でした。

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