畑おこし・受け入れ家庭対面式

4月24日(日)
火曜日の田おこしに引き続き、畑おこしをしました。

畑には草や藁がたくさんあったので、大きなものを取り除く作業から始めました。

苦土石灰をまいて、鍬で耕していきます。2度目の農作業で、早くも鍬の扱いには慣れてきた様子。

大きなミミズを発見!

田んぼよりも乾いていて固い土壌でしたが、「そこまでいったら交代ね!」「畑らしくなってきたね」と声を掛け合いながら、1時間半ほどで作業を終えました。これから育てたい野菜は「キュウリ!」「トマト!」「ピーマン!」「枝豆!」と様々。収穫を目指して作業を重ねていく予定です。

隅々まで頑張って耕しました!

午後からのホームステイの荷物を用意し、部屋の掃除をして、午前中は終了。

午後には、待ちに待った受け入れ家庭との対面式がありました。
受け入れ家庭のお父さん・お母さんにセンターまで足を運んでもらい、センターの前庭にならんでご対面。

受け入れ家庭のお父さん・お母さんには自己紹介をしていただき、「お父さん・お母さんとして頑張ります」「うちの孫とも仲良くしてくださいね」などご挨拶もいただきました。

留学生からも代表者がご挨拶。

留学生側の自己紹介では、「卵焼きが好きです」「たくさんお手伝いをしたいと思います」「迷惑をかけることもあるかもしれませんが、よろしくお願いします」など、一人一人が思い思いに言葉を紡いでいました。

いよいよ受け入れ家庭の割り振りの発表です。留学生は皆緊張の面持ちで、名前を呼ばれても声が出ないほどの人もいました。
それでも全員が受け入れ家庭のお父さん・お母さんに「よろしくお願いします」と挨拶し、温かく迎え入れていただきました。

対面式の後は、荷物を積んで各家庭へ。初めてのホームステイは7日間です。

受け入れ家庭には、年間を通してお世話になります。年間100日のホームステイを通して、留学生はたくさんの愛情と経験を得ることでしょう。

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