冬の自然と向き合う週末
2月4日から続く今季最強寒波の影響で、利賀村にも更にたくさんの雪が降り積もっています。

2月7~9日は、長野県の八坂美麻学園を訪問し、交流活動やスキー活動などを行う予定でしたが、大雪により県外に出るのが難しく、残念ながら中止することになりました。楽しみに準備していただけに、落胆も大きい様子。

8日。センターの除雪作業をみんなで行いました。朝、センターの前で動けなくなっている車を救出するところからスタートです。

続いて、屋根に上り、大量に積もっている雪を降ろしていきます。スノーダンプやスコップを使い、みんなで力を合わせて作業を進めていきました。




午前中作業し続け、すっきりとしました。

地上は1階が埋もれてしまうほど積もっているので、帰りは滑り降ります!

9日。昼食はセンターに残っていたもち米を使って餅つきを行いました。

これまでの経験でみんなもすっかり手慣れており、手際よく餅をついていきます。


利賀青年団の方々から食材をいただいて作った芋煮も並び、冬ならではの料理を楽しみました。

午後は、有志で近所の指導員宅の除雪を行いました。少し危険な三角屋根上の雪下ろしでしたが、安全第一で楽しみながら作業していました。ありがとう!


楽しみにしていた活動に行けず未練が残る中でしたが、なかなか経験することのできない豪雪体験を楽しみながら、たくさん働いた週末でした。おつかれさま!
