修園のつどい
3月25日(金)
一年間の留学生活を修め、10名の留学生が修園の日を迎えました。
この日は山村留学を進めてくださったや議会の方や市の職員の方、留学生を見守ってくださった受け入れ家庭の方をはじめとする地域の方、学校の先生方や留学生の保護者など皆が一堂に会し、修園のつどいを行いました。
まず、留学生一人一人が、年間の活動を振り返って自分の成長や気づきをスピーチしました。
保護者や指導員からは一年間の成長を称えられ、学園長からはそれを記した「修園賞」が手渡されました。
最後に、練習を重ねてきた太鼓と民舞の演目を披露しました。
前を向いて一年間を修了する留学生たちを祝う、あたたかなつどいとなりました。
つどいの後は、ささやかなお茶会を行いました。
今年度をもって地元に帰る修園生の個人体験発表や、修園のつどいで披露しきれなかった太鼓・民舞の発表などを行いました。留学生の見送りにと、学校の先生方や地元の子どもたちも駆けつけてくれました。
会の中盤では、急遽利賀の民謡「麦や節」を皆で踊ることに。受け入れ家庭の方や地元の子どもたちに混ざり、修園生も改めて利賀の一員として踊らせてもらう嬉しい機会になりました。
この一年、利賀の皆さまをはじめ多くの方にお世話になり、留学生・職員とも多くの学びをいただきました。本当にありがとうございました。今後とも、第一期生の各地での活躍を応援していただければ幸いです。
また、4月からは第二期生の生活が始まります。引き続き、ご指導・ご協力をお願いいたします。