保護者来園行事
10月23日(日)
保護者の方がセンターに来園されました。
この日が近づいてくると「早く会いたいなー!」「楽しみだー!」とワクワクしていた留学生たち。
活動は2つのグループに分かれ、そば打ちとサツマイモ掘り・焼き芋を行い、それぞれ作ったものは昼食にいただきました。
そば打ちのグループは地元の蕎麦屋さんを訪れ、講師の方に教わりながらそば打ちをしました。
作業は家庭ごとに進め、「難しいね」「どうしたらいいんだろうね」などと話し合いながら進めていました。
どの家庭も生地を伸ばす作業に一苦労。
生地の厚さを均一にしようとするも「ここだけ薄くなってる…」「言われてみないと厚いかどうかわからないな」と話していました。
伸ばし終えた生地をたたみ、切る作業に。
最初は太かった麺が、切ることに慣れて徐々にお店で見るような太さになっていきました。
どの家庭も無事においしそうなそばができあがりました。
終わったときには「楽しかった!」「初めての経験で、良い時間だった!」とそば作りを振り返っていました。
芋掘り・焼き芋グループは、指導員の畑に行き、大量のサツマイモを掘り起こしました。
センターに戻ってきたら焼き芋の準備に。
洗ってアルミホイルで包み、火起こしをして、火の中に投入。
お昼は盛り盛りのそばと焼き芋。
いつもはあっという間に食べてしまう留学生たちですが、「おいしいけど、お腹いっぱいだ」とみんな満足かつ満腹そうな様子でした。
そばも焼き芋もどちらも「おいしい!」と好評でした。
家族が帰るときには、「また1か月後ね!」「収穫祭でまた会おうね」とお別れの挨拶をして、見送っていました。
その後に「収穫祭まであと1ヶ月しかないのか…。頑張ろ!」という声が聞こえてきました。
個人体験に演目発表、係の活動などスイッチを入れて、ラストスパート頑張っていきます。