テント泊キャンプ

ロンレー子ども村にて、1泊2日のテント泊キャンプを行いました。

センターを出発し、長い坂道と林道を歩くところからスタートです。

道中で桑の実を発見。美味しそうな実をいただきました。

そして長い道のりを経てロンレーに到着です。まずはお昼ご飯を食べました。

お昼ご飯を食べた人から夜のキャンプの準備を始めます。

「めっちゃ良い木見つけたわ!」「この辺に杉の葉めっちゃあるよ。」とお互いに声をかけあいながら集めていきました。

そしていよいよ火をつけていきます。

マッチ棒の数は10本。限られている本数の中で火をつけるように工夫を凝らしました。

完成したところから晩御飯を食べ始めます。

「焼うどん作ったけど食べる?」「じゃあ私が作ったやつも食べる?」と晩御飯の交換会が始まり、「あ、これ美味い!」「俺のやつも結構美味くない?」と賑やかな時間になりました。

そしてデザートにはスモアを食べました。スモアはアメリカやカナダのキャンプファイアでよく作られる伝統的なデザートで、焼いたマシュマロとチョコをクラッカーで挟んだものです。

大きなマシュマロを見た留学生たちは大興奮。新しいおやつに「これ美味しい!」と感動していました。

留学生の中には綺麗にマシュマロを焼き上げる「ガチマロ職人」「3つ星マシュマロシェフ」が誕生していました。

自分たちで美味しい料理を作り、おやつも食べて充実した一日になりました。

1日目はこうして無事に終了し、それぞれテントで就寝しました。

そして2日目。朝ごはんも自分たちで全て準備して作ります。

ピザトーストやフレンチトースト、顔サイズのサンドイッチなど、オリジナリティ溢れる料理が続出でした。

ある留学生は自分が作ったかまどをとても気に入って、指導員を呼んで「これ見て!めっちゃ良くない!?」と自慢げにお披露目してくれました。

最後にかまどや使った調理道具など全て綺麗に片づけて、1泊2日のキャンプが終了しました。

次のテント泊キャンプは来月です。今回の経験を活かし、次回も楽しみながらレベルアップを目指します。

前の記事

田んぼの草かき

次の記事

畑の草取りとトマトの誘引作業