センター入り/避難訓練
7月10日(土)
ホームステイを終えた留学生たちが戻ってきて、センターには活気あふれる声が響き渡ります。
楽しみの帰省に向けて、一学期も残すところ一週間と少しになりました。
荷物を片付けて、つかの間の自由時間。室内ではトランプや囲碁、バドミントン、外では野球や鬼ごっこをして楽しい時間を過ごしていました。
同日の午前中、消防署の方を招き、避難訓練を行いました。
厨房からの火災を想定し、外に避難するという内容です。
実際に火災報知機を鳴らし、サイレンが鳴っている中で避難したり、119番通報をして救助を求める電話をしたりと、火災が発生した場合と同様の動きを試しました。
消防隊の方からは「ポンプ車が着くまでには約30分かかる。それまでに火が広がらないようにしてほしい」「自分の命をしっかり守ってほしい」と火災への対応について話をしていただきました。
最後に「落ち着いて避難できた人?」と聞かれると、みんな挙手。誘導のもと、確実に避難できた様子でした。
災害が起こらないことを願うばかりですが、万が一に備え、今後も訓練を行っていく予定です。