いよいよ3学期がスタートします。
帰園してから始業式(13日)までの3日間、毎日雪の活動をしました。
1月10日(火)は、雪遊びの日。
留学生それぞれ好きなことをやって雪を楽しみました。
この冬から巨大そりがセンターにやってきて、これが留学生に大人気。
自分たちでそりコースを作り、2人で乗ったり、4人で乗ったり、みんなで乗り合わせて滑っていました。
「1人で乗るのとは違う楽しさがある!」「みんなで滑るの楽しい!」と話していました。
雪洞作りに励む留学生もいました。
他には雪像づくりに挑戦し鏡餅を作っていたり、翌日のアルペンスキー活動に向けてセンター裏の斜面を滑走していました。
1月11日(水)は、上平村にあるタカンボースキー場で今年度1回目のアルペンスキーの活動を行いました。
前日から「スキー楽しみ!」「早く滑りたい!」とワクワクしていた留学生たち。4つの班に分かれて、1日活動しました。
前回滑った日から大分時間が空いている留学生ばかりだったので、慣れること、感覚を思い出すことを大切にし、何本も滑りました。
お昼ご飯はセンターからカレーを運んでもらい、みんなでよそって食べました。
午前中たくさん動いたので、みんなの食欲は底知れずでした。
ご飯を食べて回復したところで、午後からもしっかりと滑り込みました。
この日は快晴だったので、山頂からの景色に「きれい!」「山ってこんな形しているんだ!」と感動している様子もありました。
終わった頃には「疲れた…」と話す留学生もいましたが、「良い感じに滑れた!」「感覚思い出してきたかも!」と話す留学生もいて、次のアルペンスキーの活動を楽しみにしていました。
1月12日(木)、冬休み最終日は利賀村にあるスノーバレー(旧)スキー場へ行き、クロスカントリースキーを行いました。
斜面を登って滑走することを何度も繰り返し行う人もいれば、ゲレンデの中腹まで頑張って登り、一気に滑走して降りてくる人たちもいました。
中腹まで登った人たちは汗だくになりながら降りてきて、「景色めちゃきれいだった!」「めちゃくちゃ疲れた…」と話していました。
クロスカントリースキーを行う傍らで、そり遊びをする留学生もいました。
スキー場の斜面を活かしていたので、ものすごい勢いで滑り降りていました。そのスピード感にはまって、何度もそりを持って斜面を登っていました。
楽しい冬休みも終わり、3学期がいよいよスタートします。
今年度のセンター生活も残すところ3か月を切り、2期生のみんなと過ごせる日々も終わりが見えてきました。
残された時間を楽しく充実した日々になるよう時間を大切にして過ごしていきたいと思います。