7/31 夏の体験キャンプ5日目
5日目も朝のつどいから始まりました。
食事前の黙祷と食事の様子。山村留学センターでの生活もすっかり慣れてきた一同です。
この日の予定はキャンプ!
下準備として、塩焼きにするためのイワナをさばき、前日作った串で打ちました。それぞれのホームステイで教わってきていたので、手際よく進めていました。
そしてキャンプ地へ出発!
の前に、センター玄関に留まる鳥を発見。なぜか逃げていく様子もなかったので、興味津々で観察していました。
今回は題して「利賀村横断キャンプ」。ということで、まずはキャンプ地の森まで2㎞ほどを歩きました。
「あとどれくらい?」と続く登り坂に疲れた声も上げつつですが、テンポよく歩みを進めていました。
キャンプ地である「ロンレー子ども村」に到着したら、昼食づくりのキャンプ開始です。薪を探して集めるところから始め、
かまどを作って、飯盒でお米を炊きました。
前日の雨で木々が湿っていましたが、根気よく小枝を入れたり、リーダーに教わった木の特徴を活用したりして、どの班もお米を炊き上げました。
イワナの串も塩焼きにして、持ってきてもらったポトフと一緒に美味しい昼ごはんの完成!「おこげおいしい!」「(魚に振った塩が)しょっぱいけどごはんにあう!」と言いながら、完食していました。
おやつ代わりのトウモロコシも、それぞれのかまどで焼いておいしくいただきました!
片づけた後は、ロンレー子ども村の遊具を満喫しました。少し疲れた顔が一変。賑やかな声が森の中に響いていました。
さて、今度は反対側に山を下り、テントを張る場所へ移動します。
班ごとにテントを張って、寝床を確保しました。
一旦センターに戻り、夕食等を済ませてから再度テント場へ。最後の一泊は、星いっぱいの夏空の元、テント泊です。希望者はナイトハイクをしてからテントに入りました。
次の日はついに帰宅の日。このまま皆元気に解散したいと思います。