星空観察/ひな祭り

3月2日(水)

星座に詳しい利賀中学校の先生がセンターに来てくださり、皆で星空観察を行いました。
天気は残念ながら曇りでしたが、時々雲が切れ、その隙間から観察することができました。
雲が切れ、しっかりと星が見える瞬間には、「あれはすばるだね」「これが冬の大三角」などレーザーポインターを使いながら説明してくださり、子どもたちも「見えたよ!」と声を上げていました。

また、自前の望遠鏡も持ってきてくださり、「すごい!」「かっこいい!」とひと盛り上がり。興味津々でのぞかせてもらうと輝きを増した星が見え、「きれい!」と感動しているようでした。

センターにあった望遠鏡も使い方を教えてもらいました。

今回は天気は良好というわけではなかったですが、その中でもまずまず冬の星空を観察することができました。運良く大きな流れ星を見ることができて喜んでいる子も。
今後は、四季の移り変わりに沿って星座を観察していければと思います。


3月3日(木)

ひな祭りということで、夕食はちらし寿司にお吸い物、ひなあられを食べました。
厨房のお母さんのお手伝いで、ちらし寿司の装飾やその他の料理の配膳をしていました。

一つひとつ具材の配置をこだわって、作業をしていました。
祈りを込めて、ちらし寿司やあられをひな壇に供えました。

ほどよい酢の酸味と利賀名産の赤カブが入ったちらし寿司は子どもたちから好評で、「おいしい!」とたくさんの声が上がっていました。

ご飯を食べた後は、指導員からひな祭りや五節句についての説明を聞き、改めてみんなの健康を願いました。

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