クロスカントリースキーでロンレー子ども村へ

1月21日(土)

クロスカントリースキー2回目の活動は、秋にテント泊キャンプを行ったロンレー子ども村を目指して歩きました。百瀬を出発し、ロンレー子ども村を経由して岩渕の方に下りるルートです。
当日は、積雪状況も天気もクロスカントリー日和でした。

準備を整えて、みんなで出発!

出発前から「楽しみ!」「冬のロンレーどんな感じだろう」とワクワクの留学生たち。誰も踏み入れていない新雪の上を「気持ちいい」と言いながら歩いていたり、「これ何だろう?」とクロモジや蛾の繭を発見して観察したり、自由に登っていきました。

ゆっくり進み約45分で目的地のロンレー子ども村に到着。雪一面の景色を見て、「夏や秋とは景色全然違うね」「冬のロンレーもいいね!」と嬉々として話していました。

到着した後は、さらに登って山頂を目指すグループとロンレー子ども村で自由に遊ぶグループに分かれて時間を過ごしました。山頂を目指した留学生たちは山頂からの景色や戻ってくるときの滑走を楽しみました。ロンレー子ども村に残った留学生たちは、スキーコースを作ったり、とにかく歩き回ったり、ショベルでイスやテーブルを作ったりしていました。

そして、みんな待望のお弁当タイム。「おいしい!」とみんなニコニコ。サンドウィッチと温かいココアをいただきました。

エネルギーを蓄えたら、岩渕方面へ下山。
何度も何度も転んで雪まみれになっていましたが、コツを掴みはじめると転ぶ回数が減り、上手に滑り下りてくることができました。「イエーイ!」「ヤッホー!」と気持ちよく叫ぶ声が度々響いていました。

活動終了後には「疲れた…」という声もありましたが、「楽しかった!」「景色も最高!」「またクロカンしたい!」と満足そうにしていた留学生たちでした。

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