12/25 冬の体験キャンプ1日目

天候や道路状況が心配されましたが、利賀では例年通り除雪が進み、山間部らしい冬の景色が広がっています。本日、子どもたち19人が様々な地域から集まり、無事に冬の体験キャンプがスタートしました。

東京や米原からは、利賀村に向けて、朝から電車や車を乗り継ぐ長旅。弁当を食べ、カードゲームをしたり、お互いにクイズを出し合ったり、楽しみながらやってきました。利賀村に近づくにつれ「雪すごい~!」「早く触りたい!」と歓喜の声が上がっていました。

新高岡からの子どもたちも合流し、センターに着いたら、始まりの会を行いました。村内に住む方のお話やリーダー・スタッフの紹介、班の発表がありました。その後は、班ごと円になって自己紹介をしました。

男女に分かれて館内の説明を受け、おやつタイム。利賀の方が作ったおやきを食べました。
山菜やカボチャなど5種類の中身があり、「中身何だった?」と聞き合っていました。

キャンプの最初の活動は竹の箸作り。ナイフを使って竹を削り、オリジナルの箸を作ります。
「なかなか削れない」と深く削りすぎてしまい苦戦する人もいましたが、根気よく続け立派な箸を完成させていました。作った箸は活動中大切に使い、持ち帰ります。

夜は4日間の予定や布団の使い方等を確認するミーティングを行いました。

布団を敷いた後、寝るまでは自由時間。みんなで遊んだり、箸作りの続きをしたりしていました。

明日は子どもたちが楽しみにしている雪遊び!
1日中雪を堪能したいと思います。